[言語:日本語|简体中文]
2018/04/17 日本で根差す「太陽光発電所と農業の共生」
農地を賃貸して貸付料を得、売電収入があり、更に農作物での収益も得る事が出来る。 
最近、このような形「営農型太陽光発電所」が日本の農業で歓迎されている、 
日本のマスコミでも頻繁に取り上げられ、社会の各界の注目の的となっている。 
中国国家電力投資集団の孫会社である上海電力日本株式会社が太陽光発電所の新形態として推進し、グリーンエネルギーを生み出すと同時に農業でも発展、日本の農家にこれまでの数倍を超える利益を生み出している、日本経済界は「中国企業の新しい知恵」と称し、現在日本各地でひそかに産業形態の革命が引き起っている。 
 
2014年、上海電力日本株式会社が設立して間もなく、ある日本のマスコミは「“黒船”再来!」と驚き報道した。彼らの心中に、1853年に日本国内に4隻のアメリカの“黒船”が来航、開国を迫った過去の歴史が浮かび、同時に中国から来た上海電力日本株式会社を1隻の経済“黒船”と称した。 
“中国企業は現在日本で土地を買い漁っている”“中国企業は現在日本のエネルギーを占有しようとしている”等の悪評が広まっていた。 
しかしわずか数年後、日本のマスコミは報道の方向をがらりと変更し、“上海電力日本株式会社は地域共生型の太陽光発電所を創り出している”“激変、上海電力日本株式会社は荒れた農地を復活させた(日本経済新聞)”等 
日本経済新聞やテレビ朝日等主要なマスコミはこのような標題を付け報道し始めた。 
 
上海電力日本株式会社は一体どのようにして短い時間で日本国民の懸念を打ち消し、日本社会にWIN-WINの関係を生み出したのだろうか? 
記者はこれについて取材調査を行った。 
 
神戸市中心から北に25Kmの三田市、大都市近郊に位置し豊かな自然と田園が広がる。 
阪神高速道路の三田ICを降りた後に記者に映ったのは、大規模な太陽光発電所であった(写真参照)。発電容量5MW、上海電力日本株式会社が建設した“SJソーラー三田太陽光発電所”であり、2015年12月末から発電開始、現地住民から非常に歓迎されている。 
発電所の位置は、 
元々、建設残土などを受け入れた埋め立て地で、地盤が不安定なうえ、毎回雨の際に大量の水が溜まり、周辺住民が大変苦労していた。 
発電所建設前に上海電力日本株式会社は優先してこの問題を解決し、現地住民の信頼を得た。 
上海電力日本株式会社は三田市と相談し、住民説明会を開催したりするなど現地住民合意の上で沈砂池と排水施設を新設した。 
敷地内に降った雨水は、植栽土嚢によって表面流水を緩和し、U字側溝を流れて、3つの沈砂池に貯める。そこで、砂や土を沈殿分離してから、近くの潅漑用の池に流れるようにしている。 
最終的には猛威を奮っていた泥水を有益な農業用水に変えたのだ。 
地盤災害防止の為に、上海電力日本株式会社はさらに大規模な地盤改良を行い、大災害に負けない強固な地盤を作り上げた。 
長年の“水害”と“土害”が友好的解決のきっかけとなり、中国企業は日本住民の歓迎を獲得した。 
 
2017年4月、つくば市の“SJソーラーつくば発電所”は54ヘクタールの農地に建設され、35MW分の太陽光パネルを設置している。 
これは日本最大の“営農型太陽光発電所”である。 
上海電力日本株式会社は農業と共同で農地を賃借し、現地農民に普通の農地の10倍もの 
賃貸料と、売電収入の分配、さらに賃貸した土地での農作物での収益を生み出し、収益はこれまでの何倍にも跳ね上がる。 
この一挙両得の産業形態は現在日本各地で推進され、全く新しい産業形態として形成されつつある。 
つくば市農家の木村卓司氏は“SJソーラーつくば太陽光発電”で中国の延辺から輸入した高麗人参を栽培し、豊作でキログラムあたり2.5万円(約1,469人民元)で販売している。 
「当初、我々も日本企業と多く商談した、ですが彼らはみな発電所と農業の融合は難しいという見解だった。このような大規模産業の融合は、やはり中国企業のもつ実績と識見が必要であった。私の知るところによれば、上海電力はすでにこの件での投資を100数億円おこなっている。彼らの建設はこの地区に生気と活気をもたらすものになる。 
発電と農業は共に大変順調に発展している。私は彼らと今後も続けて運営を行って行きたい。」と木村氏は言う。 
 
実際、多くの外資系企業が日本の再生エネルギー投資を行い、完成した発電所を売却し、 
売却益を得るケースが多い。 
しかし、上海電力日本株式会社はこのような方法はとらない。 「我々は最低でも20年、または30年以上、このように事業を継続し”地域共生“に少なからず貢献していきたい。 
高収益追求と比較して、我々はさらに現地住民に歓迎されるかどうか、発電事業を安定して継続運営していけるかどうかを重要視している。」と上海電力日本株式会社 刁旭社長は言う。 
日本経済界のある方は、マスコミ取材を受けた際に自分はずっと上海電力日本株式会社の日本での発展に注目していると発言している。 
彼は、この企業が発展していく過程を見ると、1人の現地住民が様子を伺い、躊躇い、 
反発も有ったが、受け入れ、歓迎に変わり、更には協力して発展していく過程であるように思う。 
このような中国企業は日本を安心させる。 
また、このような中国企業は“一帯一路”を築き、又、国家の歓迎に繋がるだろう。 
 
[]
 
TEL:03-6758-7188 FAX: 03-6758-7155
MarunouchiBuilding 32F, 2-4-1 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan