上海電力中国本社の董事長、王運丹氏は5月16日、当社代表の刁旭らと共に、中華人民共和国駐日本国大使館の全権大使である、程永華氏を訪問し、中国国家電力投資グループの紹介、上海電力中国本社及び当社の情況を報告しました。
上海電力は中国電力投資グループの傘下にある企業で、国有企業の海外投資、いわゆる「走出去」戦略の一環として、2020年には日本以外に、更に新たな国へ進出することを目指しています。日本においては、当社はすでに大阪南港と那須烏山ふたつの発電所建設プロジェクトに着手しており、大阪南港に関しては5月18日に竣工式を行います。
程大使:「大使館は貴社のように実力のある、優秀な企業の海外投資戦略を、全面的に支持します。日本という先進国において、より高いレベルでの『走出去』を実現し、日本企業と強い結びつきをつくり、技術革新に取り組み、是非海外における中国国営企業の成功モデルとなっていただきたい」。